徒然草への興味2019.11.08
約七百年前の兼好法師の今でいうブログがいまだに愛読されるのには、
現代に通じる心理が多く、参考になるのではないでしょうか。
始めの有名な書き出し
つれづれなるままに、日ぐらし、硯にむかいて、
心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、
あやしうこそ物狂おしけれ。
つれづれなるままに、自由きままに、好きなことをやって暮らして、
幸せだろうなあと、あこがれますが、
続いて「あやしうこそ物狂おしけれ」とあります。
自由、気ままにしてるけど、なにか、不安や、得体の知れない焦りみたいなものに気が狂いそうだ、
という意味でしょう。
ここから、がぜん興味がわいて、読んでしまう人が多いのではないでしょうか?
現代に通じる心理が多く、参考になるのではないでしょうか。
始めの有名な書き出し
つれづれなるままに、日ぐらし、硯にむかいて、
心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、
あやしうこそ物狂おしけれ。
つれづれなるままに、自由きままに、好きなことをやって暮らして、
幸せだろうなあと、あこがれますが、
続いて「あやしうこそ物狂おしけれ」とあります。
自由、気ままにしてるけど、なにか、不安や、得体の知れない焦りみたいなものに気が狂いそうだ、
という意味でしょう。
ここから、がぜん興味がわいて、読んでしまう人が多いのではないでしょうか?