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愛知県安城市に本社のある日本住建株式会社 会長 兵藤忠彦のオフィシャルコラム
“真の日本の住まいづくり"を実現すべく、日々、あらゆる事に挑戦しています。

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「良い家」とは、どんな家でしょうか?(1)2009.11.02

良い家、単純な言葉ですが、色々な考え方があると思います。まず「地震災害に強い家」、これは絶対条件でしょう。

次に私が最近感じることを一部紹介してみます。


「健康に良い家」、木・土などの自然素材や水など、取り入れた家です
 
1)木について

木をふんだんにつかった家は、”都市の森林”とも言われます。
木は伐採後も生き続け、周囲の湿度に反応し、水分を吸ったり吐いたりするからです。
さらに木の家は人にやさしいと言われます。
家に木が使われる割合が減ったことと、アトピー・校内暴力などの問題が増えたことの間には、相関関係があると言う研究者もいます。
木から抽出されるフィトンチッドといわれる成分には、リラックス効果があります。
また、木目を見て育った子供は、そうでない子供と比べて脳の発育がよいとも言われています。


2)土について

土には、自然の湿度調整機能があります。
だから、昔ながらの土壁の家は、まさに先人の知恵ですね。


3)水について

人間の体(大人)は、約60~65%が水でできています。
だからでしょうか、水は気持ちの和む空間を提供してくれます。
お風呂は、単に体を洗う場所というだけでなく、癒やし楽しむ空間になると良いですね。


次に「家族が仲良くなる家」

家の中にいれば、どこででも家族とふれあえる。
横顔が少し見えたり、遊んでいる子供の背中がちらっと見えたり、キッチンから夕飯の支度をしている音が聞こえてくる。
例え姿は見えていなくても気配を感じることができる。

そんな開放感があり、家族の顔が見え、コミュニケーションが生まれる家は最高だと思います。
プライバシー尊重の名の下に、とにかく部屋を壁で仕切ったことで、家にいるのに家族の存在感が薄れ、「KY(空気が読めない)」「社会性の欠如」などが言われ出してきたのかもしれませんね。

プライバシーは大切ですが、気配すらも感じることができないのはどうかと思っています。
そもそも日本家屋には、すでに古くから「気配窓」と呼ばれるものがありました。



以上のように考えると、日本家屋は元来、上に述べてきた「良い家を形作るための条件」を備えていたように思います。
現代の日本人は、日本文化本来の良さを忘れ、あまり評価していないと言われます。
それに反して、欧米では日本文化が大きく評価されていて、いろんなブームも起こっているようです。

日本建築と欧米建築、それぞれの良さを上手に融合させてゆきたいと思っています。




プロフィール

日本住建


日本住建は愛知県安城市・西三河地域を中心に、お客様のニーズに対応した注文住宅を数多く提供しています。社員ブログお住まい拝見お客様Voice

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